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ヒメゲンゴロウ Rhantus suturalis (Macleay)
体長11~12.5mm、全国に分布。
最も普通に見られ個体数も多く、都市近郊でも見ることの出来る数少ないゲンゴロウ類の1つ。溜め池や水田、休耕田など多様な水域で見られる。特に夏期は水田で成虫、幼虫共に多い。灯火にもよく飛来する。
類似種:なし、幼虫はクロズマメゲンゴロウに似るが出現時期が異なる。
金蔵周辺での分布状況:水田で多く見られる。
水田で見られた成虫。
終齢幼虫。幼虫は動くものには何でも反応し、共食いも良く起こる。夏期の水田で多く発生する他、収穫後の秋頃の水田内に出来た水溜りでも発生が見られる。
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