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シマゲンゴロウ Hydaticus bowringii CLARK,1864

体長12.5~14mm、全国に分布。石川県絶滅危惧Ⅰ類

溜め池や水田、休耕田などに棲息する。かつては各地で見られたが全国で減少しており、現在では良好な里山でのみ見られるようになった。北陸では記録が乏しく、石川県では1951年に小松市、1900年代に穴水町、輪島市での合計3例しか記録がなかったが、2014年に再発見された。しかし詳細な分布状況は不明。

成虫の類似種:なし

幼虫の類似種:コシマゲンゴロウ

金蔵での分布状況:不明

 

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